宿題

自宅で宿題に取り組むことにより、その日に授業で勉強したことを復習、補完するだけでなく、学習に対する責任感、勉強の習慣、時間管理の方法などを身につけることができます。宿題の内容や量などは、学年や担当教員により異なりますが、授業での取り組みに準じたものになります。

生徒は自分の力でしっかりと宿題に取り組み、完成させなくてはなりません。生徒が宿題を終えられているかをいつも確認してくださっている保護者の皆様には本当に感謝していますが、宿題が家庭内でのもめ事の原因になることは避けたいと思っています。お子様が自宅学習を怠っているような場合は、教員と生徒の間で話し合いが行われます。自分の勉強に責任感の持てる生徒になれるよう指導していきますので、皆様のご協力をお願いいたします。

セカンダリースクールでの各学年の宿題の目安は、下記の通りです。

一般的な指標ですが、生徒は毎晩、以下の時間数宿題に費やすことを期待されています。ただし、これには好きな本を読む時間などは含まれません。

Grade 6–8:45~90分
Grade 9–10:60~120分
Grade 11–12:90~180分

学校は、生徒が独自の学習方法を確立していけるよう、課題を出しています。生徒は、大学やその後の人生において役立つ、特定の教科や、自身の学習方法の確立のために適切なスキルを学びます。宿題の一環として、授業で必要となるデータ収集やリサーチを課すこともあります。