セカンダリースクール

KISTのセカンダリースクールではエレメンタリースクールから進学してくる生徒、もしくは世界中の異なる教育的背景を持つ転校してくる学習意欲のある生徒に、難度の高い、ハイレベルのカリキュラムと、バランスの取れた豊富な運動、芸術、そしてボランティアの機会を提供します。セカンダリースクールで提供される3つのプログラムにおいて、生徒のやる気を引き出し、サポートする経験豊富な教職員による指導を経て、生徒に大学やその先の人生の成功に役立つ高いレベルの知識と、学習スキルの発達に必要な機会を提供します。

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セカンダリースクールのコア授業の時間割は基本的に一日6時限です。一日は8:45の朝のホームルームから始まり、火曜から金曜は午後3時40分、月曜は午後2時40分に終了します。ホームルーム後は、生徒は各自の時間割に従って教室を移動します。

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セカンダリースクールのカリキュラムは学年によって異なります:G6~G8は国際バカロレア(IB)の中等教育プログラム(MYP)、G9~G10はIGCSE(International General Certificate of Secondary Education)、そしてG11とG12はIBの難度の高い大学進学準備コースであるディプロマ・プログラム(DP)を履修します。各教科の一般的な時間割は以下表の通りです。

教科・学年英語数学人文(I&S)科学日本語芸術体育デザイン
G6、7、8(MYP)5 x 55分5 x 55分4 x 55分4 x 55分4 x 55分2 x 55分2 x 55分2 x 55分
G9、10(IGCSE)5 x 55分5 x 55分3 x 55分6 x 55分3 x 55分3 x 55分2 x 55分N/A
G11、12(DP)4 x 55分5 x 55分4 x 55分4 x 55分4 x 55分4 x 55分N/AN/A

注:
– 表の教科名は分類上のものです。実際の教科名はカリキュラムによって異なります。
– 教科群によってはいくつかの選択肢があります。IGCSEやDPの場合、生徒は特定の教科群で希望の教科を選択できます。
– DPでは日本語以外の外国語を履修する機会を提供する場合もあります。
– DP生は上記に加え、知識の論理(TOK)という教科を週2回履修します。

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学習教科に加え、全ての生徒が毎週のアドバイザリー授業に参加します。この授業は、学習習慣、時間の管理、対人関係、学習スキル、大学進学ガイダンスについてのディスカッションや、イベント、校外学習、試験の準備などにあてられます。

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KISTでの指導言語は英語であるため、カリキュラム内容を完全に理解するためのサポートを必要とする生徒のために様々なサポートシステムが存在します。セカンダリーでのサポートは以下を含みます。

  • 英語コースでの区別・差別化
  • 特定の学年の生徒に対する授業内・外での英語サポートの提供
  • 始業前アカデミックライティング(小論文)コースの提供

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セカンダリー生は授業の内容をより深く理解するために、時折近隣や東京近郊で、実体験を積めるような校外学習に参加します。全ての校外学習は学校カリキュラムの特定の側面に関連しており、生徒に重要な学習機会を提供します。G7、9、11の生徒は宿泊合宿にも参加する機会があります。

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学習に加え、生徒は放課後のクラブへの参加や、都内や近隣の学校との試合に参加できる運動部での活動機会が提供されています。

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生徒会(SRC)ではセカンダリースクールの生徒がりだーシップを取り、校内で積極的な役割を果たす機会を提供しています。

生徒会(SRC)の詳細はこちらから

ウェブサイトでご紹介しているのは、セカンダリープログラムの一部にすぎません。KISTセカンダに知っていただきたいことがまだまだたくさんございます。セカンダリースクールのプログラムやサービスについてご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。また、実際の授業の様子や、学校の雰囲気をより感じていただけるよう、KISTコミュニティに参加をご希望されるご家族のご見学も歓迎しています。以下リンクから、皆様からのご出願をお持ちしています!