宿題

自宅で宿題に取り組むことにより、その日に授業で勉強したことを復習、補完するだけでなく、学習に対する責任感、勉強の習慣、時間管理の方法などを身につけることができます。宿題の内容や量などは、学年や担当教員により異なりますが、授業での取り組みに準じたものになります。

生徒は自分の力でしっかりと宿題に取り組み、完成させなくてはなりません。生徒が宿題を終えられているかをいつも確認してくださっている保護者の皆様には本当に感謝していますが、宿題が家庭内でのもめ事の原因になることは避けたいと思っています。お子様が自宅学習を怠っているような場合は、教員と生徒の間で話し合いが行われます。自分の勉強に責任感の持てる生徒になれるよう指導していきますので、皆様のご協力をお願いいたします。

エレメンタリースクールでの各学年の宿題の目安は、下記の通りです。


K1~K3

K1~K3には、特に宿題の規定はありません。その代わりに、家族の方には、お子さんと一緒に遊んだり、話をしたり、体験したりすることでお子さんの学習に積極的に関わっていただきたいと思います。また、本を一緒に読んだり読み聞かせたりすることを特にお勧めします。お子さんが自分で本を読めるようになるにつれてビギナーレベルの読本を家に持ち帰り、ご家庭で定期的に読書の時間をとれるようにします。


Grades 1~5

G1は幼児教育から初等教育への移行時期であることから、この学年では一年をかけて徐々に宿題の量を増やしていきます。G2からG5までは、毎晩30分から1時間程度のものが教員から出されます。生徒が宿題にかける時間の目安は、学年×15分です。これには、生徒自身による復習や勉強も含まれています。宿題や課題の内容は:リーディング、スペリング、算数や英語のアクティビティ、ユニットに関するものなどです。