現在、代理教員の募集は行っておりません。
原則としてKISTでは正教員が休みを取った場合、内部でのカバーを行います。ただし、これが不可能な場合、登録されている限られた数の外部の方に代理教員をお願いすることがあります。しかし、年間での勤務日数・頻度に関する保証はありません。
代理教員はクラス担任や教科担任の授業計画に従い、配属されたクラスまたは教科の授業や活動を監督します。教員の急な休みの場合、詳細な授業計画なしに授業を代行することが求められる場合があります。また、代理教員が追加で休み時間中などの生徒監督を行うことを求められる場合もあります。
基本的に代理教員は終日勤務です。しかし、状況によっては半日勤務も可能です。
代理教員の要件
代理教員として登録するためには以下の要件を満たす必要があります。
- 該当する教員免許
- 学校における教師としての経験
- 流ちょうな英語能力
- 無犯罪証明
- KISTから1時間以内の場所に居住していること
外国籍の候補者の場合、KISTでは代理教員のビザ及びビザの延長の手続きは行わないため、以下が求められます。
- インターナショナルスクールでの勤務が可能な分類の有効なビザ
ビザの種類としては：インストラクター、教授、永住者、日本国籍を有する者の配偶者もしくは子女、永住者の配偶者もしくは子女、長期滞在者またはワーキングホリデー。ある一定の時間数までの勤務であれば、家族滞在ビザでも可。短期滞在（観光）ビザは不可。
- 就労許可
ビザの種類がインストラクター、永住者、日本国籍を有する者の配偶者もしくは子女、永住者の配偶者もしくは子女、長期滞在、またはワーキングビザ以外の場合、入国管理局が発行する「資格外活動許可」が必要です。資格、または特別な許可なく就労することは違法であるため、許可を得るまで登録を行うことはできません。また、所有しているビザが就労（インストラクター、教授）である場合、雇用者またはスポンサーから通常の勤務先以外でのパートタイム勤務の同意書をとってください。
代理教員への応募
代理教員登録への応募は通年受け付けています。登録希望の方は書面で応募の後、KISTでの面接にご参加いただきます。登録ご希望の方は、人事ディレクターinfo@kist.ed.jp宛てに以下のものをメールでお送りください。メールの題名は “Application for relief teaching” でお願いします。全ての文書をPDFファイルでお送りください。
- KISTでの代理教員への志望動機
- 教員免許と経験についても明記した履歴書・職務経歴書
- ご自身の教育理念について書かれた文書
- ビザ情報、種別や有効期限（外国籍の方のみ）及び就労資格
- 最低でも過去2年間の勤務先の上司2名の連絡先（メールアドレスが望ましい）。直近の勤務先のものを含む
- 最近の写真
応募書類の受領はメール返信の形でお知らせいたしますが、応募数が多いため、書類審査を通過しなかった応募者の方に個別にご連絡することはできかねますのでご了承ください。
上記要件を満たし、必要書類を全て提出いただいた候補者は学校アドミニとの面談に及びすることがあります。面接では代理教員のポジションについての詳細についてお話しする他、以下についてお聞きします。
- 教育理念
- インターナショナルスクール環境について
- 生徒の学習に対する計画
- 生徒の行動管理
- 代理教員の勤務に影響を与える要因や問題点
選考に合格された候補者には教員免許・資格、パスポート、ビザのコピー、無犯罪証明やその他必要書類を登録のために提出いただきます。
