スクールサポートプログラム

KISTは、様々な社会的、経済的な背景を持つお子様に教育を提供したいと考えているため、学費をできる限り低く設定しています。これを可能にするのが、スクールサポートプログラム(SSP)です。このプログラムを通して、費用を払う代わりに、ある仕事に参加するかどうかの選択肢を示しています。これにより学校は補助人員を雇うコストを削減することができます。現在SSPでは、保護者の方にバスヘルプとランチヘルプのお手伝いをお願いしています。

SSPをより平等にするために、参加すること、つまり仕事をするか費用を支払うことが、すべての家庭に必須となっています。これは、年間のその他のボランティア活動に関係なく課されるものです。その他のボランティア活動は各ご家庭のスケジュールに応じて任意で行ってください。このような追加のサポートを、本校は歓迎いたしますが、SSPの代用として使用することはできません。また、すべてのご家庭に必須である毎年恒例のスクールフェスティバルにおけるボランティアも、SSPには含まれませんのでご注意ください。  

入学時に、ご家庭に皆様には、SSPに仕事をすることで参加するか、費用を払うことで参加するか選んでいただきます。ここで選んだ手段は、お子様がKISTに在学中、適応され続きます。また、次年度以降、サポート方法を変更することも可能です。

仕事をすることをサポートの手段として選んだ場合、こなす仕事の量は、在籍するお子さんの人数に関わらず、お子さんの入学時期によって異なります。下記の表は、支払う費用(日本円)に対する、仕事の日数を示しています。

入学時期お手伝い割り当て年間日数年間支払い費用
8月~10月4100,000円
11月~12月375,000円
1月~3月250,000円
4月~5月125,000円
6月00円

年度中に終了されなかった仕事に関しては、翌年に繰り越されますが、繰り越しは1回しかできません。課された仕事をこなさずにKISTを去る場合は、こなさなかった仕事1つに対して25,000円を課します。

KISTからの入学のオファーを受けるということは、SSPに協力することに合意いただけたとみなします。これに参加することは、在籍し続けることの条件になります。