学校の方針

ミッション

ケイ・インターナショナルスクール東京は、文化的社会的に多様な背景をもった学習意欲のある子どもたちに、安全で人を支える環境の中で、質の高い教育を提供し、国際社会に貢献する学力的にも人格的にも優れた有能な若者を育成することです。

2018年10月改正 


ビジョン

ケイ・インターナショナルスクール東京は、すべての学習者が学問において優秀さを示し、他を思いやる気持ちを持ち、平和でより良い世界を作ることに貢献することを求めます。

2018年10月改正 


信条

ケイ・インターナショナルスクール東京は以下を信条とする:

  • 各人は、学校コミュニティーの一員として、学校のミッションとビジョンを尊重し、信条に従って献身的に関わることを求められる。
  • 安全で人を支える環境とは、尊敬と秩序、寛容と思いやりを生むものである。
  • 質の高い教育とは、学問的優秀さと国際理解、ならびに人格型成と生涯学習を促進するものである。
  • 教育は、生徒、保護者、学校の相互の協力によって成り立つものである。
  • 文化の多様性は、本校のコミュニティーを豊かにすると同時に世界への理解を深める。
  • 国際的な視野を持つには、多様で豊かな文化が世界中のすべての地域に存在していることを認識し、各文化のさまざまな信条や伝統に対して寛容を示すことが不可欠である。
  • ホスト国である日本の言語、習慣、伝統、文化的信条は学習経験を豊かにする重要な資源である。
  • 生徒の将来への準備のために、学校全体に繋がっている包括的国際カリキュラムが不可欠であり、学校はそれを定期的に審査する。
  • グローバル市民にはテクノロジーの知識とスキルの習得が必要である。しかしながら、実社会では外からの援助なしに自立して敏速に決断し行動する能力が不可欠であり、テクノロジーに依存しないコアとなる知識やスキルを習得することも重要である。
  • 学習の重要な道具として、言語力と数学力の向上を特に重視する。
  • 期待値を高く設定することは、しっかりとした学力を身に付けることをサポートし、将来の学問的成功のチャンスを高める。
  • 第一言語以外の言語で学習する生徒は、第一言語で学習する生徒に比べ学習に多くの時間と努力を要する。
  • 母国語の発達と維持は、アイデンティティーや自尊心及び認識能力を育て、究極的には学問的成功を収めるために重要である。
  • いじめやハラスメントのない安全で協動的な学習環境を維持するには、必要な場合に適切な行動をとり、学校全体でサポートすることが求められる。
  • 適切な身だしなみと態度の規範の順守が尊敬に満ちた、責任ある、安全な学校環境を促進する。
  • より多くの生徒が本校での教育機会を得られるよう、全額的な配慮のある制度の確立・維持及び経済的で効果的な財政管理の維持が求められる。

2022年5月改正