ワールドカルチャーデイ

現在は1月末に行われている ワールドカルチャーデイ(世界文化デイ)は同じ名前でUNESCOが実施していたInternational Mother Language Day(国際母国語デイ)に合わせ、2012–14に実施していたイベントから発展したものです。2015にワールドカルチャーデイと名称を改めて以来、単に母国語をサポートするイベントから文化的な多様性を認識し、祝う日へと姿を変えました。そのため、この日は生徒たちがIB学習者像、特に “open minded” (柔軟な心)と “communicators” (コミュニケーション能力)を体現することができる素晴らしい機会となっています。また、私達のホスト国である日本が私たちの学校生活で重要と認識されており、World Culture Dayでは日本の新年を祝う活動も併せて行っています。

KIST図書スタッフ、CA図書委員会、保護者、教職員及び生徒による合同イベントとしてワールドカルチャーデイは民族衣装を着てのパレード、読み聞かせ、様々な言語の共有(言語指導など)、国際的な作品や生徒作品の展示、ゲストによるパフォーマンスや講演、生徒主導のセミナーや国際色豊かな食品の販売など多様なアクティビティーを提供しています。