LEAPサポートクラス

「生徒が学習で成功するためのサポートを提供」

2020–21のLEAPクラス情報をご覧いただくにはこちらをクリックしてください。


LEAPとは?

LEAP、Learning Enhancement Academic Program(学習工場プログラム)の学習向上プログラム(LEAP)への参加を通して、学校の信条である「学習の重要な道具として、言語力と数学力の向上を特に重視する」に従い、K3からG5までのエレメンタリー生に授業で必要な英語と算数の能力を更に磨くための追加学習サポートを提供します。より個々の必要性に応じた授業を行うため、LEAPクラスは少人数制となります。

KISTのエレメンタリースクールにおける教育プログラムは探求ベースで概念を重視したもので、国際バカロレアのPYP(プライマリーイヤーズプログラム)を基に、探求サイクルに沿った意義深いカリキュラムを通して概念的な理解力を発達させます。生徒たちは探求単元を通して、必要な知識やスキルを習得します。しかし、基本的なスキルを完全に習得していない生徒は、適切なサポートなしに、さらに高いレベルの内容を学習するのを難しく感じるかもしれません。

KIST生の多くにとって英語は母国語ではありません。これら未だスキルが発展途上の生徒が概念中心のカリキュラムで学ぶには追加のサポートが必要です。また、別のKIST信条に「第一言語以外の言語で学習する生徒は、第一言語で学習する生徒に比べ学習に多くの時間と努力を要する」というものがあります。KISTは学校として、これら生徒たちがより深い理解力を養うための基礎を提供する義務があると考えます。LEAPはPYPにおいて、この目的を果たすために設立されました。


インストラクターは誰ですか?

LEAPクラスは、生徒の成功に不可欠なエレメンタリースクールの通常授業のカリキュラム知識を有するKIST指導サポートスタッフ(ELSインストラクター、教育アシスタント)が主導します。これにより、生徒が成功するのに必要な知識を身に着けるため、LEAPと通常授業の内容を継続性のあるものにすることができるのです。LEAPインストラクターは英語を第二言語、あるいは外国語として履修する生徒を指導するための資格、または教員免許を有しています。


LEAPクラスに参加できる生徒は?

KIST入学時に英語または算数のスキルが個別での学習に十分なレベルでなく、追加のサポートが必要であると判断された場合、LEAPのサポートクラスへの参加を必須とすることがあります。この場合、入学許可を受けられたご家族は入学条件としてのLEAP参加に同意されたものとみなされます。

K3~G5の在校生も、学期毎に実施している診断テストが学年の期待値に達していない場合、担任からLEAPの参加を推奨、または求められることがあります。どちらの場合も、参加を求められた場合、その後の診断テストで該当学年の期待値に到達するまでLEAPを受講し続ける必要があります。参加を求められていない、または推奨されたのみの生徒の参加も歓迎しますが、空席が限られている場合がありますことをご了承ください。


申し込み方法は?

LEAPの授業は通常のスクールカレンダーに沿った形で学期毎に提供されています。参加申し込みも学期毎に行う必要があり、申し込みはオンラインで行われます。授業は新学期の数週間後に開始されます。申し込み手順についての詳細はすべてのご家庭にE-Communicationsでお送りします。

申し込みを提出していただいた段階では参加は確定しません。少人数制で席数が限られているため、お申し込みいただいた後に、サポートを最も必要とする生徒が優先的に参加できるように学校側で検討を行います。そのため、お申し込みをいただいてもご参加いただけない場合もありますことをご了承ください。